【nfcpy & PaSoRi】PythonでICカードのIDmを読み取ってみよう
私たちが普段利用しているクレジットカードや交通系ICカードなどには、SONYの非接触ICカード技術方式「FeliCa」が採用されています。 また、それらFeliCaカードの情報を読み取る端末として、非接触ICカードリーダー/ライター「PaSoRi(パソリ)」が同じくSONYからリリースされています。 一方で、プログラミング言語「Python」には、PaSoRiなどの非接触型デバイスを動作させるためのライブラリ「nfcpy」が用意されています。 この記事では、nfcpyとPaSoRiを使ってICカードのIDm(ICチップの固有製造ID)を読み取る方法を紹介します。